ディレクターとのやり取りで学んだこと|50代未経験の実務体験

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「何でそんなに謙虚なんですか?」

ディレクターさんにそう言われたとき、思わず笑ってしまいました。

初案件からずっとお世話になっているディレクターさんが、ある日「せっかくだから」と会食を開いてくれました。

オンラインでのやり取りが中心だったので、実際にお会いするのは初めて。

そのときに、冗談交じりにそう言われたんです。

謙虚なつもりは特になかったのですが、振り返るとそれが50代の自然な姿だったのかもしれません。

この記事では、ディレクターさんとのやり取りを通じて学んだことをお話しします。

目次

最初は不安だらけだった

初案件を受けたとき、正直不安だらけでした。

  • ちゃんとクオリティのものが作れるか
  • 修正が多すぎて迷惑をかけないか
  • コミュニケーションがうまくとれるか

特に、ディレクターさんとのやり取りの仕方が全く分からなかった。

どこまで確認すればいいのか、修正はどう伝えればいいのか、進捗はどのタイミングで報告すればいいのか。

実務の「当たり前」が分からない状態からのスタートでした。

やってみて気づいた、一番大切なこと

実際にやり取りを重ねていく中で、一番大切だと気づいたのは「誠実さと謙虚さ」でした。

デザインのスキルと同じくらい、いやそれ以上に、人としての誠実な対応が信頼につながると感じました。

具体的にやっていたことはこんな感じです。

分からないことはすぐ確認する 曖昧なままで進めるより、「この部分はこういう理解でよいですか?」と早めに確認する方が、結果的にスムーズでした。

「初心者だからこんなことも分からないのかな」と遠慮するより、確認した方がお互いのためになります。

気になったことは遠慮せず伝える 「ここはこういう意図でデザインしましたが、いかがでしょうか?」と自分の考えを伝えることで、やり取りがより丁寧になっていきました。

黙って作るより、コミュニケーションを取りながら進める方が、クオリティも上がりました。

修正には誠実に対応する 修正依頼が来たとき、嫌な顔をせずに誠実に対応することを心がけました。

修正はクオリティを上げるチャンス。

そう思えるようになってから、修正対応が苦にならなくなりました。

納期は絶対に守った

もう一つ、徹底して守ったことがあります。

納期は必ず守る、できれば早めに提出する

納期を守ることは最低限のマナー。

でも私が意識していたのは、納期より早く提出することでした。

「早く出してもらえた」という体験は、ディレクターさんにとって大きな安心感になります。

修正があった場合も、早めに提出していれば対応する時間的な余裕が生まれます。

納期より早く、が継続依頼につながる信頼を作っていたと感じています。

もし納期が厳しいと感じたら、早めに相談する。

それも誠実な対応の一つです。

黙って遅れるより、事前に「少し時間をいただけますか」と伝える方がずっといいです。

「何でそんなに謙虚なんですか?」と言われた日

ある日、ディレクターさんが会食を開いてくれました。

「いつもお世話になっているから」という言葉が嬉しかったです。

オンラインでのやり取りが中心だったので、実際にお会いするのは初めてでした。

その席で、「何でそんなに謙虚なんですか?」と言われました。

ディレクターさんは私より10歳以上年下の方です。

それでも私が自然に謙虚に接していたことを、印象的に感じてくれていたようでした。

「年下の自分に対して謙虚でいてくれている」という点が、信頼につながっていたとのこと。

プロのデザイナーでも、自分のスキルに過信して謙虚さがなく、扱いにくいと感じるデザイナーも中にはいると話してくれました。

スキルと同じくらい、人としての謙虚さが仕事の評価につながる。

年齢や経験に関係なく、相手を尊重する姿勢が大切だと改めて感じた瞬間でした。

丁寧に確認する。修正に誠実に対応する。納期を守る。感謝を伝える。

こういったことは、会社員として当たり前にやってきたことです。

でもフリーランスの世界では、この「当たり前」が大きな差別化になるんだと気づきました。

50代の社会人経験がそのまま強みになった

この体験を通じて感じたのは、50代の社会人経験はそのままフリーランスの強みになるということでした。

デザインのスキルは学べばつく。

でも、誠実さ・謙虚さ・納期を守る意識・コミュニケーション力は、長年の経験から来るものです。

「未経験だから不利」ではなく、「未経験でも、50代としての経験がある」

それがWebデザインの仕事でも活きてくる。

初案件からずっと継続的に依頼をいただけているのは、スキルだけでなく、こういった部分も評価していただけているからだと感じています。

まとめ

ディレクターさんとのやり取りで学んだことをまとめると、こうなります。

  • 分からないことはすぐ確認する
  • 気になったことは遠慮せず伝える
  • 修正に誠実に対応する
  • 納期より早く提出する
  • 感謝を伝える

どれも特別なことではありません。

でも、この「当たり前」を丁寧に続けることが、信頼につながり、継続依頼につながります。

50代の誠実さと謙虚さは、フリーランスの世界では立派な武器になります。

「未経験だから」と萎縮せず、自分の強みとして活かしてほしいです。

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