
課題の作品や自作のデザインしかない私のポートフォリオに、本当に問い合わせなんて来るのかな
ポートフォリオサイトを公開したとき、正直そう思っていました。
デイトラで学んだ課題作品・自作のデザイン、そして初案件で手がけたLPの実績。
それだけを載せたポートフォリオサイトに、ある日30万円規模のデザイン依頼のお問い合わせが届いたんです。
結果として受注には至りませんでした。
でも、その後の展開が思いがけないものになりました。
この記事では、その体験をそのままお話しします。
ポートフォリオサイトはSTUDIOで作った
私のポートフォリオサイトはSTUDIOで作ったものです。
掲載しているのは、デイトラ受講中に課題として制作した作品・自分で作ったデザイン、そして初案件で手がけたLPの実績。ほぼ学習の中で生まれた作品ばかりでした。
「実績がないとポートフォリオにならない」と思っていた時期もありましたが、まず公開してみることにしました。



見てもらわなければ、何も始まらない。
そう思って、XにもポートフォリオサイトのURLを貼り付けて発信し続けていました。
ある日、メールフォームに問い合わせが届いた
ポートフォリオサイトを公開してしばらく経ったある日、サイトのお問い合わせフォームにメールが届きました。
内容は、Webデザインの依頼。予算は30万円規模でした。
正直、最初は信じられませんでした。
課題の作品しか載せていない私のサイトに、こんな規模の依頼が来るなんて、まったく想像していなかったから。



ポートフォリオって、本当に機能するんだ
そのことを、初めてリアルに実感した瞬間でした。
でも、受注できなかった
嬉しい反面、状況を確認すると、受注が難しいことがすぐに分かりました。
理由は2つありました。
① 別の案件が進行中だった
そのタイミングで、すでに別の案件を抱えていました。同時進行できるリソースが正直ありませんでした。
② 依頼者様のスケジュールがタイトだった
希望される納期がかなりタイトで、現状の私では対応できないと判断しました。



受けたい気持ちはもちろんありました。
でも、無理に受けて質の低いものを納品する方が、相手にとっても自分にとっても良くないと思いました。
丁寧にお断りした
お断りするときは、できる限り丁寧に返信しました。
- 問い合わせいただいたことへのお礼
- 受けられない理由を正直に伝える
- 相手のプロジェクトへの応援の気持ち
断るときでも、相手への誠実さは変わらないようにしたいと思っていました。
予想外の展開:Discordに招待された
しばらくして、その方から返信が届きました。
内容を読んで、驚きました。
社内のデザイナー専用のDiscordサーバーに招待したい、というお申し出でした。
「受け答えが好印象だった」と言っていただけて、「今後案件がある場合には優先的にお声がけしたい」とのことでした。



断ったのに、次のつながりが生まれた!
正直、こんな展開になるとは思っていませんでした。
「断り方」も仕事のうちだと気づいた
この体験を通じて感じたのは、「断り方も仕事の一部だ」ということでした。



断る=関係が終わる、ではありません。
誠実に、丁寧に、相手への敬意を持って断ることで、次のチャンスにつながることがある。
50代の私には、長年の社会人経験で培ってきた「誠実なコミュニケーション」という強みがありました。
その強みが、思いがけない形で活きた瞬間でした。
課題の作品でも、ポートフォリオは機能する
もうひとつ、この体験で改めて実感したのが「課題の作品でもポートフォリオは機能する」ということです。
実績ゼロからスタートして、課題の作品・自作のデザイン・初案件の実績を少しずつ積み上げていくことで、相手に「この人に頼んでみたい」と思ってもらえることがある。
「まだ実績がないからポートフォリオを作れない」ではなく、「今できる作品でまず公開する」。



その一歩が、思わぬところで扉を開いてくれます。
ポートフォリオを作るまでの流れや初案件の体験はこちら。
まとめ
この体験から学んだことを整理すると、こうなります。
① ポートフォリオはまず公開する
課題の作品でも、見てもらわなければゼロのまま。
完璧を待たずに、今できるものを形にして出すことが大事。
② Xで発信し続ける
ポートフォリオのURLをXで発信し続けていたことが、見てもらえるきっかけになりました。
作って終わりではなく、届ける努力も必要です。
③ 断るときも誠実に
断ること=終わりではありません。
丁寧な対応が、次のつながりを生むことがあります。50代の社会人経験は、
こういう場面でそのまま強みになります。



「実績がまだない」「課題の作品しかない」そんな状態でも、一歩踏み出せば思わぬ展開が待っていることがあります。
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